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学生部門
一般部門
コンクール趣旨
このたび一般社団法人 日本建築まちづくり適正支援機構(JCAABE)は、総合資格学院との共催により「JCAABE建築まちづくりデザイン・コンクール2024 ―日常(いま)と非常時(もしも)をつなぐデザイン―」を開催いたします。本コンクールは、すべての生活環境をより安心で優れたものとしていくために、まちづくりにおいて自然災害などの「非常時」に備えるだけではなく「日常」においても生活の豊かさに結びつくような建築・施設・物品といったハードウェア、あるいは活動やシステムなどのソフトウェアのアイデアを広く公募し、表彰を通して社会に発信していくことを目的とするものです。
これまでのまちづくりにおける「防災」が、非常時への最も効果的な備えのために日常に負荷をあたえるような施策になりがちであったことに対して、よりゆるく、楽しく、日常も豊かにしながら非常時にも役に立つようなアイデアをとりいれ、「防災」という概念自体をリ・デザインしていこうという試みですので、既存の概念や原則にとらわれず、自由なお考えで積極的にご応募いただければと存じます。
コンクールは二部門にわかれています。
一般部門
では、すでに実現し、優れた役割を果たしているようなハードウェア(建築、広場等)やソフトウェア(まちづくり活動)の事例を募集します。対象となる条件を厳密には定めませんので、少しでも「日常と非常時をつなぐ」という観点でアピールできそうな事例であればどのようなものであっても構いません。
学生部門
では、学生を対象に、架空のアイデア、構想、あるいは研究活動として実際にまちと関わり試みているプロジェクトなどを募集します。「日常と非常時をつなぐ」というキーワードに結び付くアイデアであれば何でも結構ですので、自由に、アグレッシブにご提案ください。
皆様からの事例やアイデアのご応募を、楽しみにお待ちしています!
2024年6月吉日 JCAABE建築まちづくりデザイン・コンクール実行委員会
コンクール開催概要
※「一般部門」「学生部門」とも
応募締切 | 2024年 9月 17日(火) HPよりデータにて登録・提出 |
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公開審査会 | 2024年10月27日(日) 会場:総合資格学院 新宿校 |
作品展示会 | 2024年11月21日(木)〜26日(火) 会場:art gallery &Legion(東京都千代田区) |
開催体制 (法人格略)
主催: | 日本建築まちづくり適正支援機構 |
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共催: | 総合資格学院 |
協賛: |
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協力: | クライテリア検討会・学生実行委員会 |
後援: |
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日本建築まちづくり適正支援機構(JCAABE)について
一般社団法人 日本建築まちづくり適正支援機構は、良質な建築、美しいまちづくりを推進すべく、広く市民、行政、それに関わる建築士、建築家の支援、まちづくり条例や協議調整などの仕組づくりの支援を行うことを目的にしています。このために、協議調整に関わる認定まちづくり適正建築士の育成、トラブル解決など安心安全に関わるADR調停人の推薦、今日的課題である木密不燃化耐震化・空き家空き地の活用、価値ある建築や景観・街並みの保存利活用、事前復興まちづくりを支援する社会課題解決型の第三者機関です。(※JCAABEまちづくりファシリテーター養成講座は、2024年度日本建築学会教育賞、2023年度工学教育協会工学教育賞を受賞しました。)
https://jcaabe.org/
総合資格学院(共催者)について
総合資格学院は、建築士になれる人が最も多い学校として、永きにわたり日本一の合格実績を達成し続けています。スクール事業を中心に、「法人サポート事業」、「学校・学生サポート事業」、建築法令集をはじめとした「各種出版事業」、「人材サポート事業」、「法定講習事業」を通じて、高い倫理観と最新の知識を備える有資格者を輩出し、日本の建築・建設業界の発展に貢献しています。
審査員
審査員は以下の方々です。
一般部門
- 市古太郎
- 岩瀬涼子
- 田中元子
- 三井所清典
- 連健夫
- 山本想太郎(モデレーター)
学生部門
- 泉山塁威
- 川島範久
- 津川恵理
- 中川エリカ
- 西田司
- 山本想太郎(モデレーター)
本コンクールについてのご連絡先
「JCAABE建築まちづくりデザイン・コンクール実行委員会」
一般社団法人 日本建築まちづくり適正支援機構内
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-4日本橋吉泉第二ビル5階
電子メール:jcaabecontest@gmail.com